【プレステの歴史】PS5の価格予想のために歴代プレイステーションの値段をまとめてみる
PS5の発売時期が昨日公開されましたね。高性能を追求したゲーム機であるプレイステイションの新型は楽しみでありどれくらい高価になるのか不安もあります。
そこで歴代のプレイステーションの価格をまとめてPS5の価格を予想したいと思います。
歴代ゲーム機たち
PlayStation
1994年に日本で発売されたPlayStation 39800円
任天堂と色々あって発売されることになったとか聞くPlayStation
当時最強だったスーパーファミコンのソフトが1万円近くした一方で、CD-ROM採用のPlayStationのソフトは6000円程度だったこともあり大ヒット。任天堂1強の時代に穴をあけました。
PS2
2000年にPlay Stationと同じ価格で39800円
最大の魅力はDVD再生に対応したこと。当時のDVDプレイヤーはすこぶる高かったため、DVDプレイヤー買うならゲームもできるPS2を買ったろうってことで大ヒット
前世代PlayStationのゲームも遊べることも魅力でした。
PS3
60GBモデル:59980円 20GBモデル:49980円
CELL構想実現のために重すぎる期待を背負わされることになったPS3
(CELL構想、正確にいうとCell コンピューティング構想は、実現していれば世界が変わったであろう夢の計画。今の中国、韓国メーカーとの競争で苦戦する日本企業では考えられないような、当時のソニーの勢いを象徴している感じがして好き。興味がある人は、解説動画やwikipediaなどで調べてみてください。)
PS3は圧倒的なCPU性能と引き換えに高額な価格設定(性能を考えれば安いんですがゲーム機としては高かった)と、内部処理が特殊でゲームソフトの開発が難しかったこともありアメリカではXboxの躍進を招くなど失敗作扱いされる可哀そうなやつ。
ただ、米軍がスーパーコンピューター代わりに大量のPS3を買った話もありますし、CPU性能だけをみれば本当に凄いゲーム機なんですよね。
ついでにCPU性能は次世代機、PS4を超えているらしいです…
PS4
日本では2014年に39980円
PS3の失敗を活かしCPU性能はそこそこにしつつGPU性能を大幅に改善。内部処理もパソコンに近づけることでゲームソフト会社に優しくなったとか。ただ、内部処理をパソコンに近づけた結果、PS4のゲームをPC向けに作ることが簡単になりPC向けゲームの存在感を高めることになってしまったと主張する人もいます。(難しいですね)
完成度は非常に高くPS3の失敗を取り返すだけでなく、リーマンショック後の苦しいソニーの経営をスマホ向けのイメージセンサーと共に支えた献身的な存在。
欠点は日本での発売日が遅れたぐらいでしょうか。
PS5
8K対応で任天堂switchのHD振動的な機能も搭載され、PS4のソフトも遊べるとか噂されているPS5。
値段ははっきりとは語られていませんが、PS3の失敗もあるので5万円くらいになるのではないかと思っています。(性能を考えれば6、7万円はしそうですが)
ただ、ゲーマーを中心にゲーミングPCが普及し始めていることやGoogleのStadia、Xboxの存在もありますし、ライトゲーマーはPS4で性能的に十分やでって思っている部分もあるので、もっと思い切った価格で仕掛けてくるかもしれません。(ほとんど願望です)
ってことで自分はPS4以上PS3以下の価格だと思いながらお金の準備をしておきます。
幾らまでなら買うとか、予想とかありましたらコメントください。
では、また~。